世界最古の香料 フランキンセンス
フランキンセンスとは、中東、東アフリカ、インドなどの乾燥地帯に自生するカンラン科ボスウェリア属の樹木から取れる樹液を固めた樹脂の総称です。
古くはクレオパトラ7世や楊貴妃も愛したと言われているフランキンセンス。
クレオパトラ7世はフェイスパックとして、もしくは目の周りに塗っていたという記録も残る
フランキンセンスは世界最古の香料と言われ、その樹脂から精製される精油は精油の王様として有名です。
中でも私たちの扱う南オマーン産のボスウェリアサクラは世界最高品質のフランキンセンスとして世界中で愛されています。
身体への作用
フランキンセンスの精油は若返りの精油とも言われ、皮膚の再生を促し収れん効果があるため、
皮膚の再生を活性化してくれると言われています。
さらに気管を開く効果があるとされ、呼吸を深め胸部への緊張を解いてくれます。
そして免疫力の向上や、喘息、気管支炎など呼吸器系の不調改善への期待が持たれています。
心への作用
フランキンセンス樹脂の香りは心に静けさを、精油の香りは覚醒をもたらすと言われています。